8/2 自主学校『遊』出前授業!

【まんまる】プレオープン企画 自主学校「遊」出前授業
【まんまる】プレオープン企画 自主学校「遊」出前授業

国立の「遊」より和知誠一郎先生が体験授業を出前してくださいました。

 

「集まれー」とは言わなくとも、自然と輪になり、和知先生が歌を歌ったり、お話しをすると、みんな目をしっかりと開いて(一年生は集中するあまり口も開いていました笑)聞き入り、知らない手遊びも`なんとなく真似をしていました。

 

引き込む力、さすがです!

 

恥ずかしくて輪に入れない子、対象学年以外の子(我が長女・小5です^_^;)も、始めは遠巻きでながめていたのに、いつの間にかすっかり中に混じっていました。

 

 

はじまりは輪になって、何やら歌とおどり(?)すでに子ども達のワクワクが(私のも)メーターを振り切っています(笑)

※「遊」ではシュタイナーの手法をメインに取り入れているので、電気はあえて消します。


歌や手遊び、楽器やお手玉。

目を使い、耳を使い、体を使い、目を閉じて感覚を使い、そして頭も使います。でも「さんすう」です。

その後は画用紙とクレパスを使います。

何を書いているのでしょう?

実はこの絵は、数分前にやったお手玉を使っての遊びと繋がっていて、それはなんと!かけ算に繋がっているのでした!

しかも、美しい(笑) 


全体を通して、とってもホリスティックな授業でした。

「さんすう」とは言っても、いろんな入り口やプロセスがあって、その寄り道、みちくさが「算数が好き」になる要素だし、その「好き」や「もっと知りたい!」や「どうして…?」という好奇心、探求心こそが、本当の学びなのではないでしょうか。

授業が終わると、子ども達からの「お腹すいた~!」コールが。時計のない部屋でしたが、子どもの腹時計はとっても正確(笑)。

お昼はお楽しみ、持ち寄りランチ。

和知先生からいろんなお話しを伺いました。

はっこう村のことも

「ほんとにいい場所だね~!」

「こんなところに学校を作って、大人も子どもも集まったら、すごくいいよねぇ」

と、和知先生に言っていただけて、家主としても嬉しい限り✨✨

 

ご参加くださった皆さまに心より感謝です❤❤

今後も素敵な学び舎になるよう、ご意見、ご協力お願いしまーす!

おまけ

参加児童と同じ(8名)かそれ以上に対象年齢(小1~3)外の弟妹達がはっこう村で自由に遊んでいました。