まんまるでお店を出そう!

7月最初の日曜日、真夏の日差しが照りつける中、「まんまるでお店を出そう!」ということで、出店に向けての授業をしました⭐️

 

「お店を出したことがある人?」と聞くと、ほとんどの子が手を挙げるくらい、子どもたちは出店することに実は慣れてる子ばかり。お母さんの出店のお手伝いをしたり、自分たちでバザーをしたこともあるようでした。(普通は、あり得ない確率の高さ^_^)

まずは、この場に集中したくて、...
袋の中に何が入っているか?
形、手触り、熱、特徴を見ないで説明してもらう。視覚に頼らない触覚体験。そして、言語化する力。

 

次に、好きなお店屋さんになりきってもらう。
今、市川さんのジェネレーター講座を受けているけど、なりきる力の大切さを肌で感じたばかりだったので、まずは私から。
何屋さんか当ててね〜
今回は、わかりやすい花屋さんを選んだので、すぐにバレてしまう。

それぞれチームになって、なりきるお店屋さんを決め、演じてもらう。
なかなか特徴を掴んでいて、お互いに、お店屋さんとお客さんの立場を体験できた。

 

じゃあ、お店を開くにあたって、一体何が大切なんだろう?


あいさつ、笑顔、お金のやりとりetc.
うーん、じゃあ、お客さんの立場だった時は、どうだった?
美味しいもの食べたい、何がおススメか知りたい
etc.

 

もう少し深く掘り下げたいので、お店で実際に販売している、くまちゃんにインタビューに行ってみよう!ということに。

 

くまちゃんからは、何屋さんかわかりやすいようにすること、材料や作り方など丁寧に説明することなど、お店を出すために大切にしていることを教えてもらいました。

 

そこで、もう一度何が大切か、どんな思いでお店を出したいかを聞くと、
いつも元気に走り回っているR君が、
僕は、みんなに喜んでもらえるお店屋さんがいいと思う。おじいちゃんから子どもまで。笑顔で、よかったって思ってもらえるような。と発言。


そうだよね。


本当の彼の心からの願いが、そこに現れたようで私もとても嬉しかった!
ただ想いが強くて、それを表現する場がないだけ。こんなにも、愛に溢れているんだから、大丈夫👌と私は思ったのでした。

 

さあ、それでは、何を作るか、次回までに考えておいてね。

 

後半は、実際に手を動かして作品作り。
やりたい!と声があがっていた、虹染をしました。
黄色、赤、青の三原色で、オリジナルな作品がたくさん出来上がりました💫
これは、きっと喜ばれるものになりそう。

夏休み中に、作品作りを予定しています。
私もどんなアイデアが出てくるか、楽しみです⭐️

 

お腹すいた〜〜


本日のメニューは
新じゃがの揚げ煮
とうもろこしご飯
大根スープ
切り干しと椎茸の煮付け
いただいたプラム

 

お母さんたち、いつもありがとう