外は雨でしたが、お家の中の作業でしたので、問題なくワイワイ楽しく過ごしました。
大人も子供も男子も女子も、みんないろんな形で発酵していましたね!
じゅんちょう屋ひろさん判断のもと、洋間側からまずは打ちつけてある板をバリバリバリ!!
「うわ~!」とまずは歓喜の声。
ドキドキしましたね。
やってみたい人ー?と聞いてみると大人も子供も「はーい!」と手を挙げてくれました。
みんな好奇心の塊。まずは子供の「やりたい!」の気持ちを満たしてあげることに。
少し危険な作業なので、必ず大人と一緒に少しずつ剥がします。
だいぶ剥がれてきたのが表紙の写真。
高いところはお父さん達、お願いします!
壁壊しに飽きたチビ女子達は次なる好奇心^-^;
炊けたごはんでおにぎりを作ってくれました。
おお~っ!
お母様方の見守り&少しお手伝いがあり、みんな上手に作ってくれました。
洋間の板を剥がしたら、土壁が残ります。
今度は土壁をガンガンたたいて壊していくのですが、昔の日本家屋はとてもよく出来ていて、真ん中に編んだ竹が挟んであり、なかなかいっぺんには壊れないし、崩れない。でもその知恵で有害な接着剤がなくても丈夫なのですね。
上部もこのようにしっかりと藁で編んだ竹が挟まっています。この竹はのこぎりや鋏で切りました。
そして壊した壁は『土』なので地球に帰しました^-^。
ほんの50年ほど前の建物ですが、今、同じような技法で建てられている家はそうそうないのではないでしょうか?
今回は特に、昔ながらの日本建築、昔の人の知恵、地に根差した、わたし達日本人のご先祖様たちの生活を肌で感じる事の出来るリノベーションとなりました。
ちなみに奥で土を盥に入れてくれているのは最後まで手伝ってくれたゲンちゃん(小学3年生)です。
最後までよくがんばったね。お疲れ様でした!帰ってから、鼻の中が黒すぎてビックリしたそうです(笑)
おまけ。
こども達はどこでも楽しいことを考えます=発酵してますね!
これ↑は一体何をしているんでしょうね(笑)
この後、雨も上がり、庭を思いっきり駆け回っていました。
みなさん、今日もお疲れ様でした。
砂埃、、、、、すごかったですね^-^;
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